京セラ・九電工など、「営農併設型」太陽光発電事業で約500億円出資

京セラ(京都府京都市)、九電工(福岡県福岡市)、東京センチュリー(東京都千代田区)、古河電気工業(東京都千代田区)、坪井工業(東京都中央区)、およびSPCG Public Company Limited(本社:タイ)は4月28日、長崎県佐世保市宇久島における「営農併設型太陽光発電計画」に関して、今後、具体的に事業を進めるため、「宇久島みらいエネルギーホールディングス合同会社」に約500億円を出資する契約を締結したと発表した。

同事業は、京セラ製の太陽電池モジュール約480MW分を設置し、年間発電電力量は約51.5万MWhとなる計画。太陽光発電所で発電した電力は、宇久島と本土との間に約64kmの海底ケーブルを敷設し、九州電力に売電することを想定している。

宇久島の経済活性化と地域振興に寄与する、6社協業の「営農併設型」太陽光発電事業

事業計画の概要は次の通り。

宇久島メガソーラー事業(仮称)

  • 建設予定地:長崎県佐世保市宇久島 (島面積:2,493万m2、人口:約2,000人)
  • 発電能力:太陽光発電システム 480MW
  • 年間発電量:51.5万MWhを予測(一般家庭約17万3,000世帯分※の年間発電量に相当)

※1世帯当り2,973.6kWh/年で算出

  • 年間CO2削減量:約27万4,750トン※

※一般社団法人太陽光発電協会「表示に関する業界自主ルール」に基づいて算出

  • 総投資額:2000億円程度になる計画
  • スケジュール:2020年度より開始
  • 出資企業・京セラ(株)、SPCG Public Company Limited、(株)九電工、東京センチュリー(株)、古河電気工業(株)、坪井工業(株)、他

京セラ、SPCG、九電工、東京センチュリー、古河電工、坪井工業の6社は今後、「営農併設型」太陽光発電による環境ビジネスの創出によって、宇久島の経済活性化と地域振興に貢献するとしている。

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