JAソーラー、日本で110MWの太陽光モジュール供給 タイで水上発電も

画像は中国山西省の100MW発電所(出所:JAソーラー)

JAソーラー(中国)は6月22日、日本で110MWの太陽光発電(PV)プロジェクトに単結晶PERC MBB(マルチバスバー)技術を使用した太陽光モジュールの供給契約を締結したと発表した。

JAソーラーによると、同プロジェクトは2022年3月に運転開始予定で、年間発電量は約1億5000万kWh、CO2排出削減効果は年間約5万トンを見込んでいる。

タイでは12.5MWの浮体式発電プラント

また、JAソーラーは6月17日、タイにおいて高効率PERCモジュールを利用した12.5MW浮体式(水上)発電プラントが完成し、グリッドに順調に接続されたと発表した。同国初の大規模浮体式太陽光発電事業となるという。

同プラントは工業用貯水池の上に建設され、発電された電力は、地下ケーブルを介して顧客の製造拠点に送電される。運用開始後、地域の再生可能エネルギーの開発促進に重点を置いた、一般市民やビジターに開放されたソーラーパークとなる予定だという。

2011年に日本市場に進出

JAソーラーは2011年に日本市場に進出。同社によると、新規技術開発に注力し早期にPERC技術の量産化を実現、日本で特許を持つ中国モジュールメーカーとして単結晶・多結晶製品を提供している。2019年末には日本市場向け累計出荷量が4GWを突破し、日本での販売シェアが10%を超えたとしている。

JAソーラーのJIN BAOFANG取締役会長兼最高経営責任者(CEO)は「製品の品質を重視する日本市場で高評価をいただいたことは、当社の製品が高品質高性能である事の証である自信を持っている。当社は今後とも新技術による高効率製品を研究開発し、世界中の顧客へより良いPV製品を届けていきたいと考えている」とコメントした。

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